メールからLINEに取って代わった理由ってなに?

スマートフォンが広く普及して数年、若い人達の間ではメールを使う機会が減っており、代わりにLINEと呼ばれるメッセージアプリのシェア率が増えています。
昨今の若い人達にとって、LINEは日常生活に欠かせないと言っていいほど影響力が高いアプリです。

LINEは作成したグループに所属する全ての人にメッセージを伝えることができます。
アプリを開いていれば、送受信したメッセージの内容がリアルタイムで自動的に表示されます。
自分を含むグループ内の発言が残るので、後から内容を確認するのも簡単です。
日常で使うものなので、メールよりも遥かに早く円滑なコミュニケーションが取れるLINEが支持されるのは理解できます。

メッセージの送受信が主な機能ですが、LINEのスタンプ機能を使えばコミュニケーションをより密接にしてくれます。
例えば、単純に「ありがとう」とメッセージを送るよりも、キャラクターが「ありがとう」と言っているスタンプを送る方が親しみを感じやすいです。
スタンプは同じ意味のものでも、キャラクターの種類が豊富なので飽きられにくいのもポイントです。

LINEを使えばネットを介して通話することも可能です。
電話番号を知らなくても、LINEの番号を知っていれば通話できるのが特徴です。
SNSなどで知り合った人にメールアドレスや電話番号を教えるのは抵抗がありますが、LINEの番号を教えてやり取りするということが増えています。
若い人達にとってSNSは友達を作る場所であり、LINEはネット上の関係をより密接にしてくれるツールなので欠かせない存在なのでしょう。

LINEは海外株式会社の傘下である日本企業が開発運営しています。
世界中での利用を想定していたのか、アプリをインストールしていれば日本国内での利用に留まらず、国外の相手とやり取りすることができます。
友達同士だけでなく、企業同士のやり取りにも使われることがあり、私達の生活は多かれ少なかれLINEによって成り立っている部分があるのだと言えます。

LINEは海外でのシェア率がそれほど高くありません。
しかし、国内では今後も若者を中心にシェア率が増えていくと予想できます。
既存のメールにおいてはサイト登録などに使われることはあるでしょうが、これからも少しずつ使用する機会が減ってくると考えられます。
スマートフォンだけでなく、パソコンでもメッセージアプリを活用することが増えているのも理由の1つに挙げられます。